当社は、歯科医院様からも多くご依頼いただいております。

歯科医院は、排水管のメンテナンスが特に大切なことはご存じでしょうか。
定期的な排水管洗浄が必要とされる理由が2つあります。

1.排出される廃棄物
歯科医院で排出される廃棄物は、石膏など特殊で詰まりやすい特殊なゴミが多いのです。
また、ユニットから流される排水は、唾液などが含まれることが原因で、汚れが付着しやすく、雑菌も発生しやすいのです。

2.歯科医院特有の床下構造
歯科医院では治療を行うユニットがありますが、それ自体高さがあります。そこで、天井との距離をとるために、床が低く設計されていることが多いのです。床下の排水管は、通常傾斜をつけて上から下へ排水を流れやすくするのですが、歯科医院では床下の高さが足りないため、排水管の傾斜が取りづらく、排水が流れづらいという事情があります。

清潔が第一優先とされる医療機関、定期的に洗浄することできれいな状態を保ち、患者様にも安心していただきたいですね。
点検も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

ケーススタディ

case1 床下配管がほぼ塞がってしまった歯科医院

現場の状況

管の7割程度が固まった廃棄物でつまっている排水管

排水詰まりを起こしていた歯科医院。
床下配管を切断してみると、写真のように、排水の通り道がほとんどなくなりそうなほどに廃棄物が固まってしまっていました。
歯科医院ではどうしても石膏のかけらなど固まりやすいゴミが排水管に流れるため、こうなってしまう前に、定期的な排水管高圧洗浄をお勧めします。

作業の流れ

現場調査
床下の配管つまりはプロの仕事
管内の状況を確認しながら高圧洗浄
汚れや詰まりもきれいになくなりました

case2 内視鏡で確認 歯科医院排水詰まり修理作業

現場の状況

詰まり修理でご依頼いただいた中目黒の歯科医院。
まず、排水管内を内視鏡を使って状況確認しました。

洗浄前、治療に使う石膏はドロドロした状態で排水されにくいため、
配管内でかなり停留してしまっていました。

ユニット系統、シンク系統床掃除口取り外し作業後、
内視鏡による臭気原因調査作業を共用管まで行い、
排水管高圧洗浄清掃作業による
排水メイン管〜たて管(15m)までの洗浄清掃作業を行いました。
たて管までの距離が長く、石膏の洗浄にかなり時間はかかりましたが、
無事に洗浄完了!

洗浄後には、排水管内視鏡調査作業(たて管)をし、
溜まっていた汚れがスッキリ!きれいになっていることを確認。
排水がスムーズにされることも最終確認して作業は終了です。

ビフォーアフターの写真を比べると、
排水管高圧洗浄の効果は一目瞭然ですね!!

作業の流れ

洗浄前に内視鏡で排水管内の状況を確認
詰まっている箇所を目視しながら、効果的に洗浄をしていきます
詰まりがすっきり解消されたことをお客様も確認でき、安心していただきました

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