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ビル・マンションの排水管調査とは?どんな時に必要?

入居者様やテナント様との賃貸借契約時、インフラ関連、特に排水管については絶対に必要な情報となります。

しかし、中古で購入した、相続したばかり、等の事情で、「排水図面がなく排水経路がよく分からない」「どのようにメンテナンスしてきたか分からず排水管の状態が心配」などのお困りごとを抱えたオーナー様からご相談をいただきます。

床下で見えない排水管。状況を知るためには床をめくるような工事が必要?
大丈夫です!当社の排水管調査では、排水管のルート・経路や排水管の劣化状況について工事なしに知ることができます。

安心してください!
排水管の経路・劣化状況は内視鏡カメラを使った排水管調査で分かります

当社の排水管調査は排水管専用のモニター付き内視鏡カメラを使います。医療用内視鏡のように、排水管に使える専門機器があるのです。

当社使用機器の一例 モニターで確認できます


30mのコードが付いた内視鏡なので、ほとんどの物件に対応できます。

横菅から縦管へ モニターを見ながら内視鏡調査できます

お客様のお困りごとに合わせた調査をし、写真入りの報告書としてきちんと記録を残すことができますので、長くビルを経営していく上でお役に立ちます。

ビルオーナーのお困りごと①
排水管の図面がなく排水経路が分からない!

古いビルを相続されたものの、テナント様の入居に際し、排水管の図面がなくて困っている!というオーナー様がいらっしゃいました。

平面図には記載されていないこともある排水管の経路。
床下にあって目視できない特殊なものですので、不動産業者等に聞いても、排水図面がなければお手上げです。テナントさんが手配した内装業者・設備業者でも、排水管ルートが分かる訳ではありません。

排水管の位置、排水経路が分からないと、テナント様はキッチンなど水回りの位置を決めることができず、非常に困ります。他のフロアの排水管の位置が分かっても、フロアごとに以前のテナントがルートを変えていたりするものなので全く同じとは限りません。

排水経路調査のためだけに床を剥がして…なんて大規模な工事はしたくないですよね。

経路調査だけでなく、同時に、管の汚れ、痛み、劣化なども合わせて調べて報告致します。これからどれくらい使えるのか、という疑問にもお答えします。安心したいですよね。

ビルオーナーのお困りごと②
ビルが古くて、排水管の状態・寿命が心配・・・

排水に関しては、下の階に水が漏れたり、一カ所が詰まって他のテナント様や居住者様にも被害が及んだりすることがいちばん怖いです。

テナントとして貸しているのに、設備の問題で賃貸契約が続けられなくなるのは避けたいですよね。

漏水で下の階に損害を与えてしまい、メンテナンスの不備を指摘されてしまったら、オーナーの責任として損害賠償や営業補償を求められるかもしれません。

建物の維持管理の順番として、排水管のメンテナンスは後々になりがちなビルが多いです。ただ、放置していると劣化が進んでいることが多いです。

管の劣化による問題発生は初期症状では表面化しにくいのですが、気付いた時には工事が必要な末期症状で、手遅れになりがちです。最終手段は排水管自体の交換ですが、入居者様の一時退去、高額な費用等、代償が大きすぎます。
大きなビルでは管理会社が計画的な修繕を行っていますが、小さなビルではオーナー任せなので、定期的なメンテナンスは出来ていないケースも多いのではないでしょうか。

そんなお困りごとを解決するのが当社の「排水管調査」なのです!

オーナー様のお困りごとを解決①
排水経路が分からない時は当社の排水管調査が最適です!

図面がないのであれば、排水管専門の業者に頼まないとルートの確認はできません

当社の使用機器は、デジタルで距離も計測できます。内視鏡のモニターに、奥行きの距離が表示され、その情報(動画)を元に図面上に排水管の経路を引いてゆき、排水図面を作成する事が出来ます。

必要に応じて目視もしながら、天地については水を流して確認するので左右のミスもありません。
床下の排水管が建物の共有縦管にどのように繋がるのか(平面の管のゴール)という現地の状況を合わせながらチェックするのでミスの可能性をなくします。

調査後には、排水図面を作成し、写真入りの報告書をお渡しします。

お問い合わせから当日までの流れをご紹介 初めてのお客様へ
排水管調査までの準備、報告書などアフターケアについてはこちら

こちらは排水管調査の結果分かった排水経路を平面図に書き込んだ調査報告書の一部です。各所の排水管内の状況も詳細にコメントを入れています。

調査をもとに作成した排水図面の例 黄色部分の赤線が排水経路と判明

調査だけじゃない!排水管清掃のできる業者に頼むべき理由は?

内視鏡カメラを入れた時に排水管内の汚れがひどいと、内視鏡映像は濁って見えなくなってしまいます。

調査専門の業者さんだと、排水管清掃をしないと調査できません、とお断りされてしまうでしょう。清掃業者に別途依頼することになると、コストもさらにかかってしまいます。

ですが、当社は排水管清掃業者でもあります。その場で汚れた排水管の堆積物を除去し、調査が継続できるのです!

排水管清掃を最近していない、排水管の中がどうなっているか分からない場合、調査と清掃の両方ができる業者を選ぶと安心です。

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オーナー様のお困りごとを解決②
排水管の寿命が分かる!劣化調査もお任せください

経路調査だけでなく、管の汚れ、痛み、劣化なども合わせて調べて報告致します。これからどれくらい使えるのか、という疑問にもお答えします。

調査のあと、清掃できるか、清掃方法を検討すべきなのか、相談に乗った上で対処致します。
汚れが激しい場合内視鏡が進めなくなり、調査は中断、別途清掃業者に依頼が必要になってしまうのですが、当社は排水管清掃業者でもあるので、除去しながら調査が継続できます。

築年数の経過した物件、特に鉄製の排水管を使用している建物では、通常の排水管高圧洗浄だと破損のリスクが大きくなります。

メンテナンスや調査をしないまま、不調ながらも何とか使えているからと放置してしまうと、最終的には高額な費用がかかる排水管交換工事しかありません。

当社では豊富な経験を活かし、排水管の状況に応じたメンテナンスをご提案させていただきます。

老朽化物件の排水管清掃について詳しくはこちら

排水管調査後のアフターケアも万全!

日本クリーン・アップは排水管の専門業者として、長年の経験と実績があります。

ビル管理業界に長く関わっているので、様々な種類のビル・マンションのオーナー様、管理会社様とのお付き合いがあり、オーナーが知っておくべき維持管理の知識をお伝えし、サポートしていけることが強みです。
これまでは何もやっていなかった場合でも、今からビルの価値を維持して、長く賃貸できるように定期的なメンテナンスについてもご提案できます。
古いビルこそメンテが大切!

調査後の定期的な清掃にも対応できます。
経路も把握し、内視鏡で現状を確認できておりますので、お客様の物件に最適な、効果的な洗浄作業が可能となります。重点的に清掃すべき箇所も提案できます。

ビル・マンションでは年1回の排水管清掃が推奨されておりますが、どこよりもこのビルの排水については詳しい状態になっていますので、ずっと安心してメンテナンスにご協力できます。
あくまでもご事情・予算等に合わせ、オーナー様の立場になってご提案いたします。過剰・余計なメンテナンスの提案を行うようなことは致しません。

排水管のお困りごと、何でもお任せください!
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東京の排水管調査は排水管の専門業者日本クリーン・アップにお任せ!

日本クリーン・アップは排水管清掃業務で優良事業者として認定されております。

排水管の調査だけでなく、排水管の高圧洗浄や点検、今後のメンテナンスまで、排水管の専門業者としてトータルにご提案が可能です。

今まで多様な種類のビル・マンションに携わってきた経験を活かし、オーナー様のお困りごとを解決します!

排水管に関する疑問・心配事、お気軽にご相談ください。現地調査、お見積は無料です。

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