【洗濯機】排水できないのは洗濯機の故障?原因は排水口にあるかもしれません!

洗濯機が途中で止まって「排水エラー」の表示が出る、排水された水が防水パンいっぱいに溜まって溢れてしまう、どんなトラブルはありませんか?

先日友人宅で洗濯機の「排水エラー」で脱水できなくなってしまったそうなのですが、メーカーさんに来てもらうと、「これは洗濯機の故障ではないですね」と言われてしまったとのこと。

原因は、洗濯機の不具合ではなく、排水パイプのつまり!

友人宅もそうだったのですが、築年数が古い物件では排水口が小さい場合が多く、詰まりやすいということでした。

洗濯機の排水ができないのは、洗濯機自体に問題がある場合もありますが、他に原因がある場合が少なくありません。

その場合、自分で解決できる対処法もありますので、メーカーに問い合わせる前にチェックしてみましょう!

洗濯機の排水ができない原因は?

洗濯機の排水ができない場合、洗濯機自体の故障以外で考えられる原因は3つです。

メーカーに問い合わせる前に、この3つをご確認ください。

  1. 排水ホースの状態
  2. 糸くずフィルターのつまり(ドラム式洗濯機の場合)
  3. 排水トラップのつまり

まず、排水ホースが変な方向にねじれたり折れたりして排水が妨げられていないでしょうか?排水ホースの引き回しを見直すことで改善することがあります。

排水ホースも汚れが蓄積しやすいので、3年以上使用していて汚れが激しい場合交換してみてもいいでしょう。メーカー・ホームセンターでも購入できます。

次に、ドラム式洗濯機では糸くずフィルターにゴミが溜まって排水経路をを塞いでしまっている場合があります。

そして、最後に洗濯機の排水ができない原因で一番多いのが、排水トラップのつまりです。

洗濯機の排水トラップのつまりとは?

一般的な全自動洗濯機は、このような排水パンの上に設置されています。

脱水の際に排水弁を開いて洗濯槽内の水を排水ホースに流し、排水ホースは排水口につながっています。

排水口の下にはS字型やおわん型の排水トラップ(上の写真中央のパーツ)という設備があり、いつも一定量の水を溜めておくことで蓋となり、下水臭や害虫獣が上がってくるのを防いでいるのです。

洗濯排水には、洗濯ものに付着していた皮脂汚れやホコリ、毛髪、泥や砂などがたくさん含まれていますし、洗剤・柔軟剤などの洗剤カスも流れてきます。

冒頭でご紹介した友人のケース。H社の最新式の洗濯機を使っているのですが、付属のゴミ受けフィルターがなく、全て排水とともに流す仕組みになっているそうです。

溜まりやすい汚れ含んだ排水が日々排水口に流れ、また排水トラップに一時とどまっているために、蓄積汚れから排水つまりが発生してしまうのです。

洗濯機の排水口もキッチンの排水口と同じく、定期的にお掃除が必要なのです。

洗濯機の排水口・排水トラップを掃除しないで放置した結果、ゴミが詰まってしまい、排水できないエラーにつながるのです。

ひどくなると排水の逆流、洗面所が水浸しで下の階に迷惑がかかるという最悪のケースもあります。

ですが、洗濯機の排水口は重い洗濯機の下にあるので、他の水回りに比べてなかなか掃除できていない方がほとんどではないでしょうか?

洗濯機の排水口を掃除しやすくするために、こんな工夫もできますので参考にしてみてください。

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洗濯機の排水口を掃除しよう!

【事前準備】

まず、必ず洗濯機の電源を切り、蛇口を締めましょう

そうしないと漏水・漏電の危険があります。

排水が溢れる可能性があるので、雑巾やバケツなども準備しておくといいでしょう。

【洗濯機排水口掃除の手順】

①排水口に接続されている排水ホースを外す
(上に引っ張ると簡単に外れます)

②上部の部品から排水トラップまで順に外して、ゴミを捨てる。各パーツを浴室用洗剤を使って洗う。

*戻す時はこの逆の手順で取り付けますので、よく覚えておきましょう

③その後、洗った部品を元の状態に戻し、ホースをつないでください(②と逆の手順で取り付け)

④排水口からパイプクリーナーを流し込んで、指定の時間後流すことも効果的です。

洗濯機の排水口掃除、自分で出来ない、またはお悩みが解消されない場合には?

ご自分で掃除できるのは排水口のほんの入り口なので、それより奥で詰まりが起こってしまっている場合は、つまりや臭いが解消されません。

洗濯機の水漏れなども不安、面倒という方はプロの排水管高圧洗浄をしてみませんか?

洗濯機はもちろん、キッチン・トイレ・お風呂など気になる水回りを一緒にスッキリきれいにすることもできます。

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今年の夏も暑くなるそうです。

暑い最中に水回りのトラブルが悪化しないよう、ぜひ今のうちにスッキリさせましょう!